なんとか100km
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以前、6ヶ月点検の際に三菱自動車販売さんからインタビューを受けたことを載せましたが、そのインタビューがついに記事になりました。京都・滋賀三菱自動車販売さんで出しておられるチラシ&PDFのi-MiEVバージョンです。
どれがDONかってのは置いておいて、記事自体はインタビューの内容をかなり大胆にまとめていただいています(まぁ、内容にうそはないのでいいですけれど)。
PDF版はまだ公開されていませんが、そのうち京都・滋賀三菱自動車販売さんのサイトで公開されると思います。ちょっとこっぱずかしいです。
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年末から寒い日が続いています。DONもi-MiEVで通勤する際、ずっと暖房を入れずに耐えてきましたが、フロントガラスの内側の曇りが凍りつくに至り、ヒーター&エアコンを使わざるを得なくなりました。そして、ついに残り走行可能距離が8kmになり、残量計が2目盛になり点滅を始めました。
今回は14目盛で走行距離が94.0km、1目盛あたり約6.7kmです。ついに100kmを割り過去最低を更新です。やはりヒーター&エアコンの使用は電費に響きます。
Eddyさんの「電気自動車ニュース」さんに掲載されているマイコミジャーナルさんのリンク「電気自動車は寒い日が要注意? 気温に左右される走行距離」によると、気温の影響で走行距離が大きく変わるそうで、寒くても暑くても走行距離が減るとのことです。体感的には夏場はあまり走行距離が減る感じはありませんが、冬場はヒーターやエアコンの影響がなくても走行距離が減っている、さらにヒーターやエアコンを使うと劇的に減ると感じます。
ついでに「リチウム電池」「温度特性」でググってみますと、「株式会社ベイサン」さんのサイトが引っかかりました。そちらの「10. 放電特性カーブの見方」を引用しますと、
放電レート(DON注:放電電流と理解しています)が大きくなると電池の電圧が低下していきます。これは基本的にはセルの内部抵抗による電圧のドロップです。温度が低温になると、セル電圧は低下していきます。高温側は20℃のデータとほとんど同じです。低温側で電圧が低下していく原因を簡単に言うと、放電中のリチウムイオンの移動が低温では動きにくくなり、 これはセルの内部抵抗が上昇したことになります。このため、電圧ドロップが増加して電圧が低下するものです。
暑くなると走行距離が減る理由は不明ですが、寒くなると電圧低下によるパワーダウンがおきるようです。そしてヒーターやエアコンで消費電流が増えるとさらなる電圧効果によるパワーダウンがおきるという事らしいです。やはり冬場はEVにとって鬼門なのでしょうか。
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i-MiEVに乗って半年が経とうとしています。ということで、6ヶ月点検の時期です。それに、そろそろ雪に備えてタイヤをスタッドレスに交換です。タイヤは三菱自動車販売さんの早期予約ですでに注文しています。ということで、先日6ヶ月点検とタイヤ交換を予約しておきました。
そして今週の月曜日、三菱自動車販売さんから電話がかかってきました。
「点検とタイヤ交換の予約ありがとうございます。時間は13時からでよかったですよね?」
>はい、お願いします。
「で、その間2時間ほどかかるんですが、その間にお願いがあるんですが・・・」
>はい?
「うちで新聞というか、チラシを出しているのですが、それに載せるのにインタビューと言うか取材を受けていただきたいんですが・・・」
>はいぃ?
「京滋の三菱で出すので、京都滋賀限定なのですが、いかがでしょう?」
>う~ん、わかりました。
というわけで、今日は相方と一緒に三菱自動車販売さんを訪れます。お店では、いつもの営業の方と、店長さん、取材をされる京都三菱の方が2名お待ちです。営業の方に紹介を受けた後、早速インタビューです。
主な一問一答は以下のとおり(覚えてる分だけ)
三菱自販さん(以下三)「i-MiEVを購入しようと思われたきっかけは何ですか?」
DON(以下D)>もともと電気自動車に興味というか憧れみたいなものがあって、それに以前乗っていた車が10年を越えてそろそろ買い換えようかなという思いがありました。そこへ三菱さんがEVを個人向けに出すとの話を聞きまして、で相方に『買っていい?』と聞いたらOKがでたので、ではということで。
相方(以下相)>相方が、会社の財形というか積み立てでそこそこ貯めていたので、まぁいいか、と。
三「他に検討された車はありますか?」
D>やはりプリウスは考えましたが、3ナンバーで全長も長いので、ちょっと・・・という感じでした。
三「環境やエコには興味があったのですか?」
D>特になかったです。むしろi-MiEVに乗ってから普通のエンジン車を見ると、エンジンの熱とか振動や音とか、あとは排気ガスとか、いろいろエネルギーを撒き散らしながら走っているのを見ると、もったいないなぁと思います。
三「あの色(赤白の2トーン)にされたのは?」
相>CMとかカタログとか見ていて、やはりi-MiEVはこの色しかないかな、と。
D>会社でも走っていても目立ちます。
三「納車までは長かったですか?」
D>長かったです。特に補助金の申請の関係で納車が1ヶ月単位で延びたので長かったです。
相>最初は5月の納車予定だったのが、結局7月でしたから。
三「「会社や周りの反応はどうですか?」
D>まず聞かれるのが「いくらしたの?」「どれくらい走るの?」「充電はどうしてるの?」ですね。
相>走っていても結構目立つので、注目されたり指をさされたりします。
三「その充電はどうされてるんですか?」
D>アパートの1階に住んでいるんですけど、駐車場に面した窓の上にコンセントがあって、それを200Vにしてもらって、その窓の外すぐがうちの駐車スペースなので、窓からケーブルを出して充電しています。
相>最初は「毎日会社の帰りに、三菱さんで充電して帰ってきたら?」とか言ってました。
三「実際i-MiEVに乗って満足な点は何ですか?」
D>まず静かなこと。それから加速はすごいですね。一緒に乗った人は「空を飛んでいるみたい」とか「リニアモーターカーって感じ」とか言ってます。
相>私は運転していて、止まるときにアクセルを戻してシフトをBに入れると、メーターが充電に振れると「儲かった」って思います。
D>さらに残り走行距離が増えたりすると「やった!」と思いますね。
三「逆に不満なところはないですか?」
D>不満は特にないです。しいて言えば不安というか、寒くなってきて走行距離が落ちてきたのと、さらにヒーターを入れるとガクンと落ちるので、このまま冬になるとどうなるのかぁ、と
相>満充電にして残り100kmとか出ていても、ヒーターを入れて、曇り止めにエアコンを入れると、20kmぐらい減ります。
D>それから、i-MiEVにではないですけど、もっと急速充電器が普及してほしいです。特に高速道路のPAやSAには設置して欲しいです。
三「次もEVに乗られますか?」
D>う~ん、5年後とか10年後とかですよね。EVが主流になっているのか、HVやPHVが主流になっているのか、またバッテリーがどれくらい安くなっているか、見極めてからですね。
取材の最後に、お土産に「京バウム」をいただきました。今日のおやつです。
その後、点検の終わったi-MiEVの前で記念撮影です。新聞ができあがったら頂けるそうなので、楽しみにしています。
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