音楽

2011年2月 9日 (水)

Perfume 写真集&DVDが届きました

Perfumeの結成10周年メジャーデビュー5周年の記念LIVE@TOKYO DOME 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」の写真集とDVDが届きました。

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写真集はファンクラブ会員限定発売(しかもお一人様2冊まで)のレアものです。B4サイズのBOX入り豪華仕様です。どこかに自分が写っていないかなとか(他にもKANちゃんや柊まいんちゃんとか)ついつい探してしまいます。

そして今日発売のDVD「結成10周年、 メジャーデビュー5周年記念! Perfume LIVE @東京ドーム 『1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』」も届きました。

結成10周年、 メジャーデビュー5周年記念! Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」【通常盤】 [DVD]DVD結成10周年、 メジャーデビュー5周年記念! Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」【通常盤】 [DVD]

販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売日:2011/02/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

初回限定版はお宝映像満載ですが、DISC1だけでもあの日の興奮がよみがえって来ます。

3連休はのんびりとPerfume三昧です(かな?)。

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2011年1月30日 (日)

KAN弾き語りばったり#13 Moonlight Sirinade in 京都市北文化会館

昨日は植物園を出た後、北大路駅まで移動です。まず駅上の北大路VIVRE内の「十勝大名」で休憩です。

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その後、駅横の京都市北文化会館で「KAN弾き語りばったり#13 Moonlight Sirinade」に参加です。

以下、セットリストは他のサイトに譲るとして、ネタばれありのトーク集です。これから参加される方はご注意ください。

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「遅くなりましたが、こんばんは、KANです」
「僕のライブ初体験という方、ゆったりと手を上げてください(会場20名ほど挙手)。ではその中で、友達や家族にムリヤリ連れてこられたという方、ビシッと手を上げてください(会場ちらほら)。今の方はもう知っている曲出てきませんから。あとは僕の視線でいかに興味の無いお客さんを惹きつけるかです。」

「もうお気づきかもしれませんが、13回もやっていますが、ただ曲順を入れ替えただけじゃないかとお思いの方、その通りです。でも、曲順が違うだけで違った聴こえ方というか、発見があります。」
「次の曲『キリギリス』では、本当はストリングスやホーンセクション、オーボエなんかが入っていて、とてもピアノ1台では無理な楽曲ですが、それを1人でどこまでできるか自分への挑戦です。 というわけで、皆さんは気楽にしっこしながらぐらいの気持ちで聞いてください。」

「次は僕の尊敬するビリー・ジョエルの曲と、それに影響を受けたというか、それを目指して作った曲です。ということで、皆さんは同じような曲を2曲続けて聞かされるという。」

「つるの剛士くんがカバーアルバムの中で僕の『永遠』を歌ってくれまして、で『今度は曲作って下さい』って頼まれたんだけど、コンサートやレコーディングの最中だったので『いつになるかわからいよ』って言ったら『いつまでも待ちます』って。で、その曲が去年の夏にようやく出来て、つるの君は全国ツアーを回るんですが、今度は『武道館でシークレットゲストで出て下さい』って頼まれて僕も『いいですよ』って答えたんです。で、武道館って言えば剣道じゃないですか。柔道っていうのもありますが、柔道着着たとたんに弱々なのがばれちゃいますから、剣道しかないです。で、つるの君に『今日のゲストです』って呼ばれたので、剣道着着て、面つけて竹刀持って出て行ったんです。もう会場中が『誰?』って感じなのでつい『福山雅治かもしれんぞ』って言ったのが失敗でしたね。面取ったら『あ…』ってあからさまにがっかりされて。で、ピアノ弾き始めたらつるの君が『KANさん、籠手、籠手取って!』って。会場中が『この人は何しに来たんだ?』って空気になって。武道館って八角形で天井高いじゃないですか。その天井一面に?マークが漂っているのが見えて、それは綺麗でしたよ。」

「去年23周年記念ライブをやったときに6人ゲストに出てもらって、Mr.桜井君でしょ、aikoちゃん、山崎まさよし君、平井堅さん、それから東方神起の根本要さん、あとASKAさんね。その中から誰かの曲を歌おうと思うんですが誰が良いですか?(会場『スタレビ~』『トワイライト・アヴェニュー』『木蘭の涙』)偏ってるねぇ。組織票ですか?では山崎まさよし君でアルバム『おめ』から『おねもれてぃーめおねもれちゃんせ』・・・え、違うって?あ、『HOME』から『one more time, one more chance』ね。てっきりイタリア語かと思ってた。イタリア語って最初の『H』を発音しないんです。」

「では、『男子~』『女子~』いきますよ。Call&Responseです。特に最初の男子、大きな声を出さないと後が続かないのでがんばってください。やらされる上に責任まで負わされるという、Call&Responsibilityですね。ではいきますよ『男子~』(会場『は~い』)ゆる~い。もっと大きな声で。『男子~』(『は~い』)『女子~』(『は~い』)いいですね。次『京都府』(『は~い』)『大阪府』(『は~い』)『滋賀県』(『は~い』)滋賀県多いですね。では『福井県』(『・・・』)いませんか?では『津』(『・・・』)いませんね。」
「このコンサートでは、毎回『男子~』『女子~』をするんですけれど、これをしているのがaikoちゃん、しょこたん、Perfume、そしてKAN。このカテゴリーからは外れたくないので、やめるまで続けます。」
「先日の大阪でのコンサートに山崎まさよし君が来て、翌日自分のコンサートで『男子~』『女子~』をやったんだって。もう2度とやらないって言ってました。確かに、aikoさん、しょこたん、Perfume、KAN、そこに山崎まさよし君が入るのはちょっとニュアンスが違う気がする。」
「でもいつかみんなが『男子~』『女子~』をやるようになっても『なんかKANのだけは違うらしいぞ』って言われたい。そこで、男子は裏声で、女子は地の底から出るような低音で行きましょう。では『男子~』(『は~い』)あま~い。もっと頭のてっぺんから出すつもりで。Call&Falsetto Responsibilityでもう一度。『男子~』(『は~い』)『女子~』(『は~い』)いいですね。今度は『女子~』にかぶるように、音符で言えば『タンタンタッターン』って感じで。そして最後は『ショッカー』『イー』ですから。いきますよ『男子~』(『は~い』)『女子~』(『は~い』)『ショッカー』(『イー』)わははは、最高ですね。」

「皆さんには開演前にピンクカードを書いてもらいましたが、なぜこれをするかというと話せば長くなるんでキャッツアイしますが、このコンサートは台詞が全部決まってるんです。事前にワーペロで打って印刷してトイレに張って一字一句覚えて毎回同じ台詞を話してるんです。すでに他の会場に行った人は『うんうんその通り』って思ってるでしょ。嘘だと思うなら広島の席がまだありますからぜひ来て確かめて下さい。」
「その中でピンクカードコーナーが唯一フリートークタイムです。PCCがFTTなんです。そんなわけで読むカードを選びますので皆さんはしっこするなり飲むなり好きにしていて下さい。」
「最近字が読めなくなって、すいません、メガネ持ってきて下さい。(秋川雅史さんもといスタッフの近藤さんがLEDがチカチカ光るピンクのハート型のメガネを持って登場)メガネかけたらかけたでチカチカチカチカ…いやこれもらったんですけどね、電池切れたらやめようと思ってるのに意外と切れやしない。しかしトークで中途半端な小道具に頼るようになっちゃダメだね。で、僕のメガネは?なんだ最初からピアノの上にあるじゃない。」
「このカードには『お書き頂いた内容は本日のステージ上で有意義に活用させて頂くことを第一目的としています』と書いてありますから、本名が書いてあれば当然読まれることを了解されていると判断します。なので困る人は、立ち上がってしっかり手を挙げて『困ります!』と大きな声で言ってください。」
「お名前○○さん、いらっしゃいますか?『うちのベランダに鳩が住み着いていて追い払ってもすぐに戻ってきます。こうしている間も鳩が来ているかと思うとコンサートに集中できません』大変ですね。こうしている間も鳩が『クルップ~』とか鳴いててね、『どやっ』って顔してたりね。」
「次も落ち着けない方。『今日はミスチルの先行予約の抽選日です。発表が7時にあります。気になって仕方がありません』今日連絡が来るの?メールで?それは気になるよね。『うだうだ喋ってないで早く終われ』とか考えているでしょ。ちなみに先行予約の連絡待ちの人他にもいますか?(会場結構挙手)こんなにいるの?昨年の23周年のときにMr.桜井君に来てもらって、彼がステージに出たとたんに僕がアウェイになったもん。それまでは、僕のファンの中にミスチルのファンがいるって思ってたけど、本当はミスチルのファンの一部が僕のコンサートに来てくれてるんだってわかりました。」
「次お名前××さん、いらっしゃいますか?潜伏中?『今日タクシーの中で運転手さんと2人きりのとき、思いっきりすかしっ屁をされました。こんなときはどうすればいいですか?』まぁ窓を開けてパタパタするぐらいですかね。あと、日本にはこの習慣はありませんが、タクシーを降りて料金を渡すときに『はい、これチッペ』ってすればいいんですよ。」
「次△△さん。『私が初めて握手した有名人はKANさんです』え、どこで?(『神戸で公開放送のとき出待ちして』)じゃぁ結構昔だ。『いまKANさんが握手したいのは誰ですか?』う~ん、やっぱり北川景子ちゃんか佐々木希ちゃんかな。もう握手どころか想像出来る全てのことをしたいですね。北川景子ちゃんと佐々木希ちゃんとどちらがいいかな、やっぱり北川景子ちゃんかな、って決めると、北川景子ちゃんがどんどん離れていくんですよ。って話をラジオで根本要さんにしたら『狂ってる』って目で見るんですよ。」
「今日なんか寒くないですか?(最前列のお客さんに)寒くない?大丈夫?おかしいなぁ、客席から冷たい空気が流れてくるんですけど。(舞台袖に向かって)冷房入れてない?おかしいなぁ。」

「と、盛り上がってきたところで重々しい曲です。」
「以上、本当にあった悲しい曲第4位から第2位でした。さて第1位は何でしょう?」
「それでは形式的に最後の曲です。」

「今年は3月までこのツアーが続きます。で、ツアーが終わったら、新しい楽曲が出るとか夢見てる人がいたら思いとどまってください。」
「東京での話になりますが、昭和音大管弦楽団とのコンサートを5月1日にやります。今時オケと一緒にやるのも珍しくないですが、僕の場合は違います。オケの譜面を全部自分で起こします。今まで1曲起こしたことはありますが、全部は初めての挑戦です。その締め切りが3月末なのでコンサートの合間にも譜面書いてます。で4月1ヶ月かけて授業として練習してもらいます。僕も大学に潜入して練習に立ち会います。」
「僕は音楽家の最高峰は指揮者だと思っています。今回の挑戦もその一歩です。いきなりプロのオケと一緒にするとお金がいくら掛かるかわかんないし、『金ならいくらでもあるぞ』ってプロのオケに僕の譜面なんか見せても、なんかいじめにあうのがオチですから。」
「指揮者なんて早々なれるものではないですから、死ぬのが先か指揮者になるのが先か、って思ってます。指揮者になる頃には、こう白髪のロンゲで、眉毛も長くて、耳から耳毛が出ていて、陰では『ミミゲ先生』って呼ばれていて。そしてこうゆう派手なアクションでね、勢い余ってズボンがずり落ちて、『ああ~』ってよろめいて、第一ヴァイオリンのお姉さんにがばっ、て抱き付いて、向こうも「何すんのよ~!」ってもってビンタばち~ん!弾みでズラがびよ~んと飛んで、コントラバスの人の頭にすぽっ!…て感じでね。これを毎曲やるんですから。」
「オーケストラの仕事が終わったら、ちょっと休んでまずゴルフをやって、そのあと考え始めようかな、なんて気持ちになりつつあります。」

で、恒例の最後のアナウンス「・・・のジュレ、カプチーノ添え」というなが~いものでした。全部覚えた方、または一部でも覚えているって方はコメントください。

というわけで本当の終演です。トークだけでも十分元は取れます。その上KANちゃんの素晴らしい歌とピアノが聴けるのですから。次(次回は#17の予定です)もぜひ参加したいです。

おまけ:物販で売っていた「月光しりなあめ」

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・・・

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2010年11月 3日 (水)

Perfume LIVE@TOKYO DOME 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」

今日はPerfume結成10周年メジャーデビュー5周年の記念Live@東京ドームの日です。朝から新幹線に乗って秋葉原をうろうろしてから東京ドームに到着です。ドームの周りは開演30分前になっても黒山の人だかりです。DONも列に並んで何とか会場内に入ります。

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以下はネタばれありです。ツアーじゃないから許してね。

席はレフト側外野スタンド、レフトポールの裏あたりです。アリーナには、センター側奥にステージがあって、「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」のモニュメントが置かれています。そのステージからホームベース付近まで花道が伸びています。また、それと直角にライト側からレフト側へも花道が延びていて、巨大な十字を作っています。それぞれの花道の先端には小さな丸いステージがあります。そして花道が交差する場所には大きな丸いステージがあります。その上には白いカーテンがピラミッド状にぶら下がっていて「0」の文字が浮かんでいます。

会場は開演前から熱気がこみ上げてきていて、すでに手拍子が鳴っています。そして客電が落ちると大歓声です。そんな中、花道の先端のステージから、純白のウエディングドレスを着た3人がせり上がってきて登場です。そしてセンターステージへと歩いていき最後は白いピラミッドの中に入ってライブスタートです。

「シークレットシークレット」イントロが流れ始め、会場が騒然とする中、ピラミッドが消えて、中から蛍光色の衣装に着替えた3人が登場です。ブラックライトが当たると蛍光色が浮かび上がります。
「不自然なガール」センターステージが1mほど上昇していき、その上でのダンスと曲です。
「GAME」会場のスクリーンに「GAME」の文字が浮かぶと会場はさらにヒートアップです。3人は花道の上を動くステージに乗って移動しながら歌います。ライトサーベルの振り付けも健在です。
「ワンルーム・ディスコ」再びセンターステージに戻ります。あーちゃんの叫び声が会場をさらに盛り上げます。

センターステージでご挨拶です。
「みなさんこんばんは。改めて自己紹介します。3人合わせてPerfumeです。本日は『Perfume LIVE@TOKYO DOME 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』にお越しくださいましてありがとうございます。東京ドームライブです。もうほんとにすごく大きいです。もうドキドキが止まらない。今日のために、いい日をすごせるように考えてきました。製作に入ったのが7月か。4ヶ月ぐらいこのライブのことを考えて過ごしてきました。こうして5万人も私たちのことを見たいと思っていてくれる人がいてくれて。今日は祝日じゃん。その祝日を私たちのために使ってくれる人が5万人もいてくれてすごくうれしいです。」
「ああ10年か、と思うとすごい長く感じるけど、10年目にこんな素敵なステージに立てて、なんか出来過ぎてるなと思うし、皆さんに支えられてここまでやってこれたんだなと思います。今日は夢のステージなので楽しんで帰らんと。楽しい日にしましょう。」
「皆さん元気ですか。昨日のリハから楽しかったですね。いないお客さんをあおりつつニヤニヤニヤニヤと。何がそんなに楽しいんじゃろ。皆さんも同じ気持ちで楽しんでくれたらなと思っています。」
「ドームの真ん中で飲む水は格別ですわ。」
「最初は5万人も集まるじゃろかと思っとったけど、チケットも完売して、ありがとうございます。」

「ドーム広いけど近くに行きますね。」
ということで、観客とトークです。
「メガネ男子多いね」
「ちっちゃい子がいるよ。」
「コスプレしてきてくれた人いっぱいいるよ。」
「さっきから中田さんコスプレがいっぱいいるんよ。」
「10才はアクターズスクールに入った年ですね。最近一番楽しいことは?今!」
「今日は人数多いんでブロックごとに分けて名前をつけました。こちらにんじんチーム。こちらはたまねぎチーム。そして間がじゃがいもチーム。やっぱりカレー好きでしょ。みんなでひとつになれるという。お肉はみんな好きでしょ。お肉っていったら全員で『お~にく~』ね。お肉コールハンパない。」
「中田さんがおる。松葉づえの人?中田さんには似てないよね。ちょっとクオリティがね。」
「じゃあ、曲行きましょうか。次はちょっとラブい曲たちを集めてみました。」

ということで、
「ナチュラルに恋して」
「love the word」
「I still love U」
「575」
と続きます。生のラップもなかなかかっこいいです。センターステージが上がったり下がったり、2段の階段状になったり、結構凝っています。そしてセンターステージの中央からステージ下に下がっていったん退場です。

会場には中田さんのテクノポップが流れます。そして3人が着替えて思い思いの場所に現れます。今度はグリーンを基調にした衣装です。曲に合わせてダンスです。

「VOICE」
「コンピューターシティ」
「エレクトロ・ワールド」
昔からの曲には会場はの乗りも高まります。

「ありがとうございました。踊ったねー。楽しいな。あーちゃんはティンカーベル、のっちはピーターパンね。かしゆかはスカートがキャベツじゃ。」
「かしゆかはちょっと髪なおしに行きました。私はどう?ぐっちゃぐちゃ。」
「うちに鳩が住んでるんですよ。都会は木がないんじゃね。巣がこんな小さなものしかないんじゃよ。まぁ巣は置いといて、網戸に毛がいっぱい付くんですよ。でヒナがかえって巣立ったんで、これで片付けられるねって掃除をしたんですよ。で鳩界にはネットワークがあって『西脇さんちは住みやすいよ』ってことになって、また来たんですよ。で、洗濯物を干そうと外へ出たら鳩がパタパタパタと飛んでいくんですよ。あいつら宿貸してやってるのに脅かしてやんの。ぬくみずき?あ室外機ね。室外機の裏に巣があるんですよ。でもドームで鳩の話をするなんてかっこいいよね。5万人に話したらすっきりした。」
「ゆかちゃん今日は何食食べた?」「2食です。昨日は6食食べました。」
「じゃ次の曲いきましょ。もう話し過ぎてしまうんで、さっきから耳に『巻きで巻きで』って入ってきてるし。じゃあいい感じの曲を」

ということで
「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」
「Dream Fighter」

「この時間が来ました『PTA』のコーナー。みんなの声が聞きたーい。」
「男子。女子。そうでない人。めがね。コンタクト。裸眼。今日のコンサートをチョーチョーチョー楽しみにしてきた人。にんじん。たまねぎ。じゃがいも。おーにくー。」
「ほー。ほー。ほっほー。ほっほー。ほっほっほー。ほっほっほー。上の歯下の歯前歯奥歯しゅりしゅりしゃかしゃかしゅりしゅりしゃかしゃかしゅわー食べたらみがく約束げんまん。」
「ウルトラソウル、ウルトラソウル、ウルトラソウル、ウルトラソウル。すごーい」
「動きいきます。手振って手振って。上下上上下上下下。バイバイバイバイ。グルグルグルポン。」
「ここにパワーが溜まってきただろう。知ってる人しかわからない。」
「つぎ。グーチョキパーチョキチョキチョキチョキチョキ。」
「親指人差し指中指のこの曲。出すだけ。」
「結構動いたねー。炭酸飲みたいな。開けて欲しいなあーちゃんに。(ちょっとだけ『Lovefool』)飲むペプシNEX。」

「ジェニーはご機嫌ななめ」先端のステージからリフトが5mほど上がってその上で歌います。一気に距離が縮まります。恒例の掛け声もかかります。
「コンピュータードライビング」ゆれてイントロだけ。
「Perfume」3人が台車に載って、会場をぐるぐる回りながら、サインボールを会場に投げ込みます。
「チョコレイト・ディスコ」これも掛け声の定番ですね。会場全体から「ディスコ!」の声が響きます。
「puppy love」5万人でで上下上上下上下下。
「wonder2」「最後の曲です。みんなで一緒に歌ってください」ラーラーラーラー。

3人が一旦ステージ裏に入ります。会場ではアンコールの手拍子が続きます。ドームということでウェーブも起こります。ウェーブなんて久々に見ました&参加しました。やっぱりドームといえばウェーブですね。

3人が再び登場です。ニューシングルのジャケットの衣装です。
「ありがとうございます。皆さん来てくださって本当にありがとうございます。みんな優しいしいい顔してるし終わりたくないね。」
「わざとらしい言葉じゃなくて、ほんとに夢見てるみたい。うれしいです。」
「もうアンコールなんですね。いつもあっという間だなと思うほど楽しくて、さらにお客さんが入ったらまだ会ったばかりでこれからライブが始まるんじゃないか、と思うほどほんの一瞬に感じてしまって、楽しい時間はあっという間に感じちゃってもったいないな。でも5万人の皆さんと楽しい時間を過ごせてうれしいです。これからもまだまだがんばっていくので、これからもPerfumeをよろしくお願いします。」
「ほんとにうれしいです(あーちゃん号泣)。21歳で結成10周年なんて苦労人じゃね、って言われるけど、無駄な時間なんてひとつもなかったし、目標に向かって前向きな3人はずっと変わってないし、今日このステージにかしゆかとのっちと一緒に立ててることがすごいうれしいです。」
「東京ドームライブ去年の末にお願いしたんですけど、東京ドームってなかなか取れなくて、言うのが遅いよってスタッフさんに言われて、でも今年中にやりたいですってお願いしたら、スタッフさんががんばってくれて、今日こんないい日を取ってくださいました。ほんとにスタッフさんたちにも感謝です。」
「家族も友達も見に来てくれているし、何よりも私たちを愛してやまない皆さんも来てくれていて、ほんと最高なステージに立たせてもらって、もうすごいうれしいです。この気持ちを伝えきれないぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。」
「さあ、アンコールももらったしね。まず顔ふこう。」とセンターステージで3人でメイク直しです。

「私たちPerfume12月10日にニューシングルが出ます。」「ちがうちがう。」「あ11月だ。も一回いこう。」「一応取り直しておこう。」「私たちPerfume11月10日にニューシングルが出ます。タイトルは『ねぇ』。今回もNATURAL BEAUTY BASICのCMになっています。CM見てくれた人?うそーみんなじゃない?みんなテレビ家にあるんじゃね。テレビがあるのが普通と思っちゃいけんよ。ただ地デジが来年からじゃね。じゃあアナログはもう来年までか。早く替えんと。その『ねぇ』です。サビの『アルゴリズム体操』みたいなふりが特徴的かな。みんな知らない?知ってるよね。あれです。高速ステップぜひご注目ください。」
というわけで、
「ねぇ」生の高速ステップはさすがPerfumeといった感じです。

「次が最後の曲です。次の曲は私たちに大きなチャンスをくれた曲です。この曲のチャンスを掴んだときのような11年目を送りたいと思い最後の曲にしました。思いをこめて送ります。」というわけで最後の曲
「ポリリズム」センター側では花火が上がり、アリーナには銀テープが打ち上げられ会場中に飛び散ります。

歌い終わるとセンターステージの真ん中から下に下がっていってお別れです。
「ありがとうございました。それではPerfumeでした。また会いましょう。幸せだったよー」

再びピラミッド状に布が降りてきて、今度は「11」の文字が浮かび上がります。

素晴らしい3時間でした。はるばる来てよかったです。10周年だからといって、あるいは東京ドームだからといって、肩肘を張らず、いつも通りの愉快で、かっこいい3人に会えて楽しかったです。曲も新曲もありライブでおなじみの曲もあり、5万人がまるでライブハウスにいるように盛り上がりました。

11年目はどんなスタートを切って、どんな年になるでしょうか。Perfumeは今まで以上に盛り上げてくれると思います。ぜひツアーもやって欲しいし、アルバムも出して欲しいし、充実した日々を過ごしてほしいです。
スタッフの皆さん、中田ヤスタカさん、MIKIKO先生、もっさん、参加された皆さん、そしてPerfumeの3人、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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2010年10月27日 (水)

「井上陽水 Tour 2010 Powder」 in 京都会館

今日は、陽水さんのコンサート「井上陽水 Tour 2010 Powder」の日です。会場は京都の平安神宮前にある京都会館です。

仕事もそこそこに会場に向かいます。会場前には陽水さんの看板と相方がお出迎えです。

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今日の席は1階1番前の向かって左端のほうです。巨大なスピーカーとスポットライトが目の前に立ちはだかります。間違いなくハープの飛んでこない場所です。

19時の開園時間になり、客電が落ちると、まずはツアーメンバーが登場。1曲目のイントロに続いて陽水さんが登場です。黒のジャケットとパンツに白いシャツというシックなお姿。ギターを手にとり、ステージ中央の椅子に座って、メンバーの演奏に自らのギターを合わせます。
今回のバックバンドは、ピアノ&キーボード、シンセ&キーボード、エレキ&アコースティックギター、パーカッションで、ベースレス・ドラムレスという構成です(美久月さんがいなくて、相方は残念そうでした)。陽水さんのアコギの音もいつもより大きくミキシングされています。低音系がないですけれど、陽水さんの伸びのあるボーカルとあいまって、いつも以上に重厚なサウンドです。

4曲目の後に陽水さんのご挨拶。
「みなさん どうもこんばんは 井上陽水です。今年の夏は暑くて大変だと思ったら、このところ急に寒くなってこたつが必要になって。みなさんも色々大変な思いをなさって、何とかここにたどり着いたという感じでしょうか。私も3、40年くらい曲を作っておりまして、よく人から曲について言われるのは『よくわからない』(会場笑)。本人もよくわかっていないので、聴かれる方もさらにわからないのでしょうけど。これも昔の曲で、よくわからない曲です。ご存じない方が多いでしょうが聴いてください」
と次の曲。さりげなく「京都のもみじ」を歌いこんだりして相変わらずのお茶目さんぶりです。

「今年の7月から8月、9月もかな。暑い中、ニューアルバムのレコーディングをやってまして、アルバムのタイトルは、え~っと、何でしたっけ・・・ああそう、『魔力』とつけました。2、3週間後に、無料でというわけにはいきませんが、希望される方にはお届けできるようになっておりますので」
とニューアルバムの告知。DONはAmazonで予約しましたので文字通りお届けされることになっています。

魔力Music魔力

アーティスト:井上陽水
販売元:フォーライフミュージックエンタテインメント
発売日:2010/11/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ニューアルバムの中の曲を、とハンドマイクを取り上げて新曲のお披露目。陽水さんがハンドマイクで歌うのは初めて見ました。詞も陽水さんにしては(失礼)珍しくストレートなラブソングです。

ギターの今堀さんとアコギ2本で弾き語りで歌った後、MCです。
「今の曲も若い頃に作った曲です。今はお父さんの立場ですが、いろいろあるよなぁと。当時は途中で曲調が変わる曲が流行していまして、例えば・・・」
ということで弾き語りで歌いだしたのはクレージーキャッツの「ハイそれまでョ」と美空ひばりさんの「お祭りマンボ」。
「これらの曲のように、途中で曲調が変わる曲をと思って作ったんだけど、思ったほど曲調が変わる感じになっていないのは、当時の私の技術の問題でしょう」

「私も長い間曲を作ってまして、長いと言っても300年とか400年ってわけではなく(笑)、せいぜい40年なんですけど。今もですけど、昔の曲は本当にひどくて今歌うと頬が赤くなりそうで。家で『あなたの曲って、スゴいのがあるわね。爪がどんどん伸びていくような』」
と、これも懐かしい曲を弾き語り。
「♪爪が伸びている~親指が特に~伸ばしたい気もする~どこまでも長く~」(会場クスクス)

「若い頃は自然に興味を持たなかったけど、今は自然に興味を持つようになって、河原の石にも『いろいろ苦労して丸くなったんだなあ』と思うようになりました」

「楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、あと少しで最後の曲になってしまうことをお告げいたします」

ということで、ひとまず終演です。

会場の大きなアンコールの拍手が続きます。再びステージライトがついて、メンバーに続いて、先程とは一転幾何学模様のカラフルなシャツに着替えて陽水さんが再登場です。

「ありがとう」「Thank you」と声援にこたえ、アンコール曲を熱唱。合間にメンバー紹介。ピアノ・キーボード小島良喜さん、ギター今堀恒雄さん、パーカッションはたけやま裕さん、キーボード福田裕彦さん。

アンコール4曲で今度こそ終演です。
「どうもみなさんありがとう。お元気で。またお会いしましょう。」

会場の外には、いつものごとくセットリストが掲示されています。

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そして、会場で配られたパンフレットの袋の中には、ニューアルバム「魔力」のダイジェスト版CDが入っています。

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大盤振る舞いです。

今日のコンサートは、いつもにもましてスローな曲が多かったような気がします。スローかつパワフルなサウンドに、陽水さんの、還暦を過ぎたとは思えない、しかし重みのあるボーカルが重なって、素晴らしいコンサートでした。陽水さんもいつまでもお元気で、またお会いしましょう。


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2010年10月20日 (水)

Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」のパンフレットが届きました

う~ん、タイトルが長い

Perfumeが所属するアミューズの通販サイト「ASMART」で先行予約されていた、『Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」』のパンフレットが届きました。

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中身は、前半が写真集、後半がインタビューといった構成になっています。インタビューは、ドーム公演への意気込みが熱く語られていて、結構読み応えがあります。

いよいよドーム公演まで2週間となりました。皆さん盛り上がる準備は出来てますか(by N)?

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2010年10月 3日 (日)

栗コーダーカルテット コンサート

今日はびわ湖ホールで栗コーダーカルテットのコンサートです。

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栗コーダーの名前は以前から耳にはしていましたが、ちゃんと聞くようになったのはやはり「ピタゴラスイッチ」の音楽を聞いてからです。リコーダーの独特のコミカルな音色や、映像にマッチしたメロディーは耳から離れません。

その栗コーダーのコンサート、関西では珍しいです。それもびわ湖ホールで行われるのですから行かないわけにはいきません。300人ほどの小ホールには大人に混じってピタゴラ世代のお友達もたくさん来ています。ステージ上にはイスが4つと、いろんな大きさのリコーダーと、鍵盤ハーモニカとチューバとギターとウクレレと、あとは謎の打楽器などがたくさん置かれています。なんだか楽しそうな予感です。

そして4人の登場です。4人ともシャツにパンツ(3人はジーンズ)というラフなスタイルです。最初はリコーダーの四重奏から。ソプラノからバスまで、きれいなハーモニーに会場は水を打ったように静かです。
他にもリコーダーとギターのアンサンブル、「アンデス」という鍵盤ハーモニカのようで笛のような音色のする楽器とやウクレレのアンサンブルなど、曲もクラシックのアレンジからオリジナルまで、聴衆を飽きさせません。

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後半はカバー曲やCM曲をいくつか。そしてお子様待望の「小組曲ピタゴラスイッチ」です。オープニングテーマからエンディングテーマまで、挿入曲を含めて7曲を3分半に凝縮した組曲です。特にねずみのスーの登場のテーマはテクニックもハーモニーも最高です。お子様も大きなお友達も大喜びです。

どの曲も5分もない小品ばかりでしたが、あっという間の2時間でした。4人のテクニックとハーモニーと、栗原さんのはにかんだうれしそうな顔を見れただけで、十分おなか一杯です。また機会があれば聞きに行きたいです。

15周年ベストMusic15周年ベスト

アーティスト:栗コーダーカルテット
販売元:ジェネオン・ユニバーサル
発売日:2009/10/07
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2010年8月 7日 (土)

「井上陽水 Tour 2010 Powder」チケットが取れました

10月27日に行われる「井上陽水 Tour 2010 Powder」京都公演のチケットが取れました。

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京都会館の席は一番前が33列です。ということで最前列の席が取れてしまいました。かぶりつきです。10月が楽しみです。


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2010年7月29日 (木)

Perfume 東京ドーム公演ファンクラブチケット2次先行受付

PerfumeのファンクラブP.T.A.からまたまたメールが来ました。【11/3(水・祝) 東京ドーム公演ファンクラブチケット2次先行受付(抽選)に関して】というメールです。先日の先行受付でキャンセルが出たので、急遽2次募集をするというものです。

■チケット枚数制限 1会員様 2枚まで お申し込み可能
■お申し込み受付期間 2010/7/30 (金) 10:00 ~ 2010/8/3 (火) 18:00
■当落確認/入金期間 2010/8/6 (金) 20:00 ~ 2010/8/8 (日) 23:59

■■お申し込み&詳細■■ http://pia.jp/v/perfume10fc2/ (PC & 携帯)

最初からDONを当選させておけばキャンセルなんかしないのに。ぴあにも申し込んだし、さあどうしましょ?

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2010年7月23日 (金)

「井上陽水 Tour 2010 Powder」 決定!

井上陽水さんの2010年のツアー「Powder」が決定しました。今回は全20公演です。

10/17 (日) 〈 神奈川 〉  厚木市文化会館 大ホール
10/20 (水) 〈 愛知 〉   刈谷市総合文化センター 大ホール
10/21 (木) 〈 静岡 〉   アクトシティ浜松 大ホール
10/26 (火) 〈 大阪 〉   岸和田市立浪切ホール 大ホール
10/27 (水) 〈 京都 〉   京都会館第一ホール
11/02 (火) 〈 広島 〉   広島市文化交流会館
11/03 (水) 〈 香川 〉   アルファあなぶきホール 大ホール
11/09 (火) 〈 長野 〉   まつもと市民芸術館 主ホール
11/10 (水) 〈 東京 〉   八王子市民会館
11/14 (日) 〈 千葉 〉   松戸森のホール21 大ホール
11/18 (木) 〈 東京 〉   昭和女子大学 人見記念講堂
11/19 (金) 〈 東京 〉   昭和女子大学 人見記念講堂
11/24 (水) 〈 神奈川 〉  よこすか芸術劇場
11/26 (金) 〈 福島 〉   郡山市民文化センター
12/01 (水) 〈 富山 〉   富山オーバード・ホール
12/02 (木) 〈 新潟 〉   長岡市立劇場
12/08 (水) 〈 佐賀 〉   佐賀市文化会館
12/09 (木) 〈 長崎 〉   長崎ブリックホール
12/14 (火) 〈 岩手 〉   北上さくらホール
12/15 (水) 〈 秋田 〉   秋田県民会館

今年は京都会館での公演があるので、何とかして参加したいです。

という訳で、早速ぴあの先行抽選販売に申し込みました。
ついでにPerfumeの先行抽選販売にも申し込みました(どっちがついでだか)。

今度こそ当選しますように

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2010年7月21日 (水)

Perfumeファンクラブ向け先行受付の抽選結果が来ました

今日ぴあから、Perfume LIVE @東京ドーム」のファンクラブ向け先行受付の抽選結果が来ました。

>P.T.A.会員様
>
>Perfume LIVE @東京ドーム
>「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」
>2010年11月03日(水・祝) 17:00開演
>東京ドーム
>
>この度は、「Perfume」ファンクラブチケット先行受付(抽選)
>にお申込み頂き誠にありがとうございました。
>厳正な抽選を行いました結果、申し訳ございませんが、チケットをご用意することが出来ませんでした。
>ご理解、ご了承下さいますようお願い致します。
>
>ぴあ株式会社

う~みゅ、残念99%、行かない言い訳が出来た1%というところでしょうか。
なんて言いながらも、一般発売にも挑戦しますよ。

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