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2010年10月27日 (水)

「井上陽水 Tour 2010 Powder」 in 京都会館

今日は、陽水さんのコンサート「井上陽水 Tour 2010 Powder」の日です。会場は京都の平安神宮前にある京都会館です。

仕事もそこそこに会場に向かいます。会場前には陽水さんの看板と相方がお出迎えです。

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今日の席は1階1番前の向かって左端のほうです。巨大なスピーカーとスポットライトが目の前に立ちはだかります。間違いなくハープの飛んでこない場所です。

19時の開園時間になり、客電が落ちると、まずはツアーメンバーが登場。1曲目のイントロに続いて陽水さんが登場です。黒のジャケットとパンツに白いシャツというシックなお姿。ギターを手にとり、ステージ中央の椅子に座って、メンバーの演奏に自らのギターを合わせます。
今回のバックバンドは、ピアノ&キーボード、シンセ&キーボード、エレキ&アコースティックギター、パーカッションで、ベースレス・ドラムレスという構成です(美久月さんがいなくて、相方は残念そうでした)。陽水さんのアコギの音もいつもより大きくミキシングされています。低音系がないですけれど、陽水さんの伸びのあるボーカルとあいまって、いつも以上に重厚なサウンドです。

4曲目の後に陽水さんのご挨拶。
「みなさん どうもこんばんは 井上陽水です。今年の夏は暑くて大変だと思ったら、このところ急に寒くなってこたつが必要になって。みなさんも色々大変な思いをなさって、何とかここにたどり着いたという感じでしょうか。私も3、40年くらい曲を作っておりまして、よく人から曲について言われるのは『よくわからない』(会場笑)。本人もよくわかっていないので、聴かれる方もさらにわからないのでしょうけど。これも昔の曲で、よくわからない曲です。ご存じない方が多いでしょうが聴いてください」
と次の曲。さりげなく「京都のもみじ」を歌いこんだりして相変わらずのお茶目さんぶりです。

「今年の7月から8月、9月もかな。暑い中、ニューアルバムのレコーディングをやってまして、アルバムのタイトルは、え~っと、何でしたっけ・・・ああそう、『魔力』とつけました。2、3週間後に、無料でというわけにはいきませんが、希望される方にはお届けできるようになっておりますので」
とニューアルバムの告知。DONはAmazonで予約しましたので文字通りお届けされることになっています。

魔力Music魔力

アーティスト:井上陽水
販売元:フォーライフミュージックエンタテインメント
発売日:2010/11/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ニューアルバムの中の曲を、とハンドマイクを取り上げて新曲のお披露目。陽水さんがハンドマイクで歌うのは初めて見ました。詞も陽水さんにしては(失礼)珍しくストレートなラブソングです。

ギターの今堀さんとアコギ2本で弾き語りで歌った後、MCです。
「今の曲も若い頃に作った曲です。今はお父さんの立場ですが、いろいろあるよなぁと。当時は途中で曲調が変わる曲が流行していまして、例えば・・・」
ということで弾き語りで歌いだしたのはクレージーキャッツの「ハイそれまでョ」と美空ひばりさんの「お祭りマンボ」。
「これらの曲のように、途中で曲調が変わる曲をと思って作ったんだけど、思ったほど曲調が変わる感じになっていないのは、当時の私の技術の問題でしょう」

「私も長い間曲を作ってまして、長いと言っても300年とか400年ってわけではなく(笑)、せいぜい40年なんですけど。今もですけど、昔の曲は本当にひどくて今歌うと頬が赤くなりそうで。家で『あなたの曲って、スゴいのがあるわね。爪がどんどん伸びていくような』」
と、これも懐かしい曲を弾き語り。
「♪爪が伸びている~親指が特に~伸ばしたい気もする~どこまでも長く~」(会場クスクス)

「若い頃は自然に興味を持たなかったけど、今は自然に興味を持つようになって、河原の石にも『いろいろ苦労して丸くなったんだなあ』と思うようになりました」

「楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、あと少しで最後の曲になってしまうことをお告げいたします」

ということで、ひとまず終演です。

会場の大きなアンコールの拍手が続きます。再びステージライトがついて、メンバーに続いて、先程とは一転幾何学模様のカラフルなシャツに着替えて陽水さんが再登場です。

「ありがとう」「Thank you」と声援にこたえ、アンコール曲を熱唱。合間にメンバー紹介。ピアノ・キーボード小島良喜さん、ギター今堀恒雄さん、パーカッションはたけやま裕さん、キーボード福田裕彦さん。

アンコール4曲で今度こそ終演です。
「どうもみなさんありがとう。お元気で。またお会いしましょう。」

会場の外には、いつものごとくセットリストが掲示されています。

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そして、会場で配られたパンフレットの袋の中には、ニューアルバム「魔力」のダイジェスト版CDが入っています。

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大盤振る舞いです。

今日のコンサートは、いつもにもましてスローな曲が多かったような気がします。スローかつパワフルなサウンドに、陽水さんの、還暦を過ぎたとは思えない、しかし重みのあるボーカルが重なって、素晴らしいコンサートでした。陽水さんもいつまでもお元気で、またお会いしましょう。


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