i-MiEV 行きは10km帰りは2km
DONは普段通勤で車に乗るときは、メーターはトリップメーターにしていて、走行距離を眺めながら走っていて、走行可能距離はたまに見る程度なのですが、今日はちょっと気分を変えて走行可能距離を見ながら走ってみました。最初のころは回生ブレーキをかけると走行可能距離が増えたりして楽しかったので、初心に帰っての運転です。
まず、うちを出発するときの走行可能距離が49kmです。DONの場合、うちは琵琶湖岸から300mほどのところにあり、そこから5kmほど琵琶湖から離れた会社に向かいます。いわば行きはほとんどが上りです。さらに国道を横断するのでちょっとした渋滞を乗り越えていきます。
走って国道に出るまで、最初の2kmで走行可能距離は3km減りました。まあ誤差の範囲かなという感じです。そこから3kmほど緩やかな坂道を登っていくのですが、走行可能距離が見る見る減っていきます。感覚的には実際の走行距離の倍のペースで減っていく感じです。結局残り3kmほどの間に走行可能距離は7kmも減りました。合計で10km走ったことになっています。
行きが上りということは帰りは下りです。帰りは走行可能距離39kmでスタートです。走っている車も朝の通勤時よりは少ないのでマイペース40km/hほどでのんびり帰ります。下りが多いので、アクセルを離して回生ブレーキを使ったり惰性で走ったりと、エコな走りを目指します。走行可能距離メータも38kmに落ちたかと思えば39kmに戻ったりとなかなか減りません。うちに着く1kmほど手前で37kmに落ちて、そのままうちに到着です。結局帰りは2kmで帰れました。
i-MiEVは上りはトルクはありますがその分電気を食うみたいです。下りでその分を稼がないと結果として電費が悪くなるようです。そういえば、帰省から帰ってくるときも琵琶湖沿いに走っているのでアップダウンが少なく、結果として電費がいいのかもしれません。実家で満充電にしてうちに帰るまでは電費良く走って、その後通勤で電費の悪い走りをしているので、走行可能距離が前半は長く、後半は短くなっているのかもしれません。
前回のブログで、前後半の差をバッテリーのせいにしてしまいましたが、どうやら結構お利巧さんに出来ているようです。i-MiEVさん失礼しました(くまさんさんにも失礼しました)。
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